失敗しないために
「痩せたね~、どこか具合悪いの?」と言われないために・・・
ダイエット中のよくある悩みの一つに「肌荒れ」が挙げられると思います。
せっかく体重を落としても、顔色が悪く、肌はガサガサ、では「前の方が良かった」なんて言われかねません。
まずはダイエット中の「肌荒れ」の原因について。
- 脂質の摂取量の低下・・・・脂質には、肌の潤いを保ち、肌荒れを防止する効果のほかに、脂溶性ビタミンの吸収率を良くする働きがあります。その脂溶性ビタミン(A、D、E、K)にも皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。つまり極端な脂質の制限は、お肌にとって良いとは言えません。
- ビタミン、ミネラルの不足・・・・お肌の正常な新陳代謝やバリア機能に影響を及ぼします。
- 食事量の減少や、食物繊維の不足による便秘・・・・体内の老廃物がスムーズに排出されないことにより、腸内環境の悪化を招き、くすみや吹き出物の原因に。
「食べない」だけがスリムへの近道ではありません
摂取エネルギー < 消費エネルギーが、ダイエットの基本です。でも、ただ摂取エネルギーを減らせばいいのか、と言えば、それだけでは不十分です。食事制限によるダイエットを行う人のほとんどが、本来減らすべき「多量栄養素(脂質・糖質)」だけでなく「微量栄養素(ビタミン・ミネラル・アミノ酸)」の摂取量まで減らしてしまい、体の正常な代謝能力を下げ、消費エネルギーを減らす=痩せにくい体になる、という悪循環を起こしています。
つまり、ダイエットに必要な「微量栄養素」をきちんと補給して「基礎代謝」を上げることで、最小限の食事制限で高いダイエット効果が期待できるのです。
「リバウンド」=その「太りグセ」は体質改善で治ります
キツイ食事制限の反動でドカ食い・・・または、普通の食生活に戻したら体重も徐々に元通り・・・こんな体重の増減を繰り返している「リバウンド」=「太りグセ」のついている人は、「食事制限の方法」、「基礎代謝の低下」を改善することで、「痩せやすい体」への変身も可能です。
「リバウンド」しやすい人の、主な原因と改善方法は
- 低体温・・・・平熱が35℃台で手足が冷えがちな人。体温が1℃上昇する事で基礎代謝は約10%上がります。つまり、同じ量を食べても太る人と太らない人が出てくるのです。極端な糖質や脂質の不足や過剰摂取など、バランスの悪い食事によっても起こります。カロリーを抑えることだけを重視せず、炭水化物・脂質・タンパク質のバランスを大切に。半身浴などで、汗をかく習慣をつけることも効果的です。
- 筋肉量の不足・・・・同じ体重でも筋肉量が多い人の方が、基礎代謝は高くなります。ジムに通わなくても、日常生活の中で、こまめに動く、なるべく歩く、正しい姿勢で座る、といったことで筋肉を鍛えることが可能です。
- 腸内環境・・・・栄養素の吸収、老廃物の排泄、とダイエットに直結した重要な機能を担っている腸。毎日のスムーズなお通じが見られない人は、腸内細菌のバランスが崩れているかもしれません。乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維の継続的な摂取を心がけましょう。また、極端な食事制限も便の嵩を減らし、便秘の原因となります。きちんと食べて、きちんと出すことで、デトックス効果も高まります。